2006年12月14日

Windows Vistaにしたらproxycfgがなくなっちゃった

しばらくWindows Vistaネタ。

会社で使うとproxyの設定はどうしても避けられません。
ご多聞に漏れずウチの会社でもproxyがあります。
なので、proxy設定をしないとネットができないのですよ。

んで、設定です。Windowsにはproxy設定が2箇所あります。
インターネットオプションから設定するproxyと、WinHTTPによるproxyの設定です。WinHTTPはWindowsUpdateやWindows インストーラで使われているるproxyコンポーネントですね。(勿論、開発者も使える)
インターネットオプションはInternetExplolerから設定する事ができます。
もう一つのWinHTTPの設定は「proxycfg」(XP以降。2000は自力でレジストリ操作)のコマンドで設定できます。

さっそく、proxycfgと入力。

操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

あれ?動かない・・・。
フォルダをあわてて調べてみると確かにproxycfgは存在しない。

調べてみたらWindowsVistaからは、netshコマンドに統合されたみたいです。
コマンドは以下のとおり。

netsh winhttp set proxy proxy-server=プロキシサーバ名:ポート番号

インターネットオプションで設定した値をインポートするには、以下のコマンドです。

netsh winhttp import proxy source=ie

コマンドやたら長くなってちょい面倒。

そうそう、設定変更するには管理者権限が必要ですから、コマンドプロンプトを右クリックで「管理者として実行」から実行しないと変更できませんよ。

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posted by MINE at 13:26 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | WindowsVista | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | edit
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