しばらくWindows Vistaネタ。
会社で使うとproxyの設定はどうしても避けられません。
ご多聞に漏れずウチの会社でもproxyがあります。
なので、proxy設定をしないとネットができないのですよ。
んで、設定です。Windowsにはproxy設定が2箇所あります。
インターネットオプションから設定するproxyと、WinHTTPによるproxyの設定です。WinHTTPはWindowsUpdateやWindows インストーラで使われているるproxyコンポーネントですね。(勿論、開発者も使える)
インターネットオプションはInternetExplolerから設定する事ができます。
もう一つのWinHTTPの設定は「proxycfg」(XP以降。2000は自力でレジストリ操作)のコマンドで設定できます。
さっそく、proxycfgと入力。
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
あれ?動かない・・・。
フォルダをあわてて調べてみると確かにproxycfgは存在しない。
調べてみたらWindowsVistaからは、netshコマンドに統合されたみたいです。
コマンドは以下のとおり。
netsh winhttp set proxy proxy-server=プロキシサーバ名:ポート番号
インターネットオプションで設定した値をインポートするには、以下のコマンドです。
netsh winhttp import proxy source=ie
コマンドやたら長くなってちょい面倒。
そうそう、設定変更するには管理者権限が必要ですから、コマンドプロンプトを右クリックで「管理者として実行」から実行しないと変更できませんよ。
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