2016年03月16日

Hyper-VでCisco AnyConnectが繋がらない場合の対応方法

会社で承認を受けたので、自宅PCにVPNを意気揚々とインストールしたが、全然繋がらなかったのでメモ。

仕事用(と言ってもメールかSSHで繋ぐだけだが)だから、自分の私用PCと環境別な方がいいよなと思い、Hyper-VでWindows 10を導入してそこにVPNソフトを導入した。

が、全然繋がらない。
会社のPCを家で繋いだら繋がるので、何でだろうとずっと悩んでいたのだが、そのHyper-Vの設定が原因だった。
ゲストOSがWindows8.1以降だと拡張セッションでつながるみたいで、これがRDP(リモートデスクトッププロトコル)をベースとした技術だということ。

しかし、Cisco AnyConnectはリモートデスクトップでの動作を保証していない!!

ってことで、Hyper-Vの下記赤枠のボタンを押すと、

Hyper-Vの拡張セッション

拡張セッションがOFFになり、以下のように+が付いたアイコンになる。

Hyper-V 拡張セッションOFF

この状態で、VPNに接続したら接続できました。

参考
タグ:Hyper-V CISCO
posted by MINE at 00:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソフトウェア開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | edit
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック